メッセージ

ルールベース×AIの融合による次世代外観検査ソリューション

2025年02月26日


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「ViMo Studio(VST)」および「ViMo Deep Learning(VDL)」提供開始

株式会社スマートモア(以下、当社)は、外観検査の新たな基準を確立するAI搭載の画像処理ソフトウェア「ViMo Studio(VST)」および「ViMo Deep Learning(VDL)」の提供を日本市場にて開始いたします。本製品は、20年以上にわたるマシンビジョン研究の成果を活かし、ルールベースと独自開発のAIアルゴリズムを組み合わせることで、検査精度の向上と柔軟なワークフロー構築を実現します。

VST & VDLの特長

ViMo Studio(VST):ルールベースとAIを融合した画像処理プラットフォーム

l直感的なGUIを採用し、ノーコードで検査フローやフロントエンド(アプリ画面)を圧倒的に少ない学習コストで作成可能

lルールベースと弊社独自AI技術(ViMo)を組み合わせた検査フローを構築可能

l現場でリアルタイムに検査設定を変更し、即時改善が可能

Vimo Deep Learning(VDL):独自AIアルゴリズムを搭載した高度な外観検査ソフトウェア

l高精度・高速学習・高速推論を実現する独自AIアルゴリズムを搭載

lセグメンテーション、分類、物体検出、異常検知、文字認識(OCR)などのAI機能を標準装備

lSDKのエクスポートに対応し、LinuxおよびWindows環境での運用が可能

ViMoシリーズの技術的優位性

· 20年以上のマシンビジョン研究の成果を活用し、業界最高水準の外観検査精度を実現

· ルールベース×AIの融合により、柔軟な検査フローを構築し、さまざまな製品や業界ニーズに適応

· フロントエンドとバックエンドの両方を構築可能で、現場の利便性を最大化

· 独自開発AIアルゴリズムにより、高速学習・高速推論を可能にし、継続的な検査精度向上を支援

導入メリット

· 検査時間の短縮:AIとルールベースを最適に組み合わせることで、迅速な検査を実現

· コスト削減:従来の検査工程の自動化により、人的コストを削減

· 不良流出の防止:高精度な検査による品質管理の向上

本製品は、特に目視による外観検査を行っている製造業向けに最適化されており、現場での品質管理プロセスを根本的に変革する可能性を秘めています。

今後の展望

当社は、「ViMoシリーズ」を通じて、より多くの企業の生産ラインに革新的な検査技術を提供し、日本の製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してまいります。今後も、企業ごとのニーズに合わせたカスタマイズや、さらなる精度向上に向けた技術開発を進め、業界全体の生産性向上に寄与していきます。

提供開始とお問い合わせ

本製品は2025年2月27日より正式に提供を開始いたします。詳細なデモや導入に関するご相談は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。


【会社名】 株式会社スマートモア

【所在地】 104-0031 東京都中央区京橋1-13-1 WORK VILLA KYOBASHI 9F

【公式ウェブサイト】 https://www.smartmore.co.jp/

【お問い合わせ】 砂原 孝佑 / kosuke.sunahara@smartmore.com